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『カウントダウン・番外』 >
番外7
トラサルディーごはん2
“Cucina Afrodisiaca” 四品目 パルミジャーノレジャーノとトリュフのリゾット
「うわ、すげ・・・濃ゆい」
「そうだな・・・官能的な味だ」
「・・・・・・!!(またしれっとやらしいし!)」
“Cucina Afrodisiaca” 五品目 仗助⇒前沢牛のヒレステーキ
承太郎⇒前沢牛のタルタルステーキ
やばい。これはやばい。
何がって、承太郎さんが生肉食ってる。
しかも卵黄で唇がぬらついてて、それを舐め取る舌の動きが。
やばい。何かもう、たまんねぇ。
ケモノだ。喰われてぇな・・・
って何考えてんだおれ!食事に集中だ。 こんないいモン普段食えねーぞ。
あ~肉ウマイな・・・脂まで甘いって。すげーいい肉なんだろな。
ナマで食えるくらいだもんな。
しかし承太郎さんかっこいいな・・・ フォークとナイフ握ってる指が、すげーやらしい。
あの指で、さわられたい。
そんな金属じゃなくて、おれをさわってください。
・・・ホテル戻ったらエッチすんのかな。
したい。超したい。ぐしゃぐしゃになるまで抱かれてぇ。
肉うまいし。さっきのチーズリゾット、すげー濃かったし。
「仗助?」
「ふぁ、い」
呼ばれたから返事しただけなのに。
なぜか承太郎さんはニヤリと笑って、また唇を舐めた。やらしい。
“Cucina Afrodisiaca” 六品目 仗助⇒ドルチェ(ティラミス)
承太郎⇒食後酒(グラッパ)
葡萄の皮で作られた蒸留酒、どうしてイタリア人とはこうも欲望に対して貪欲なのかと
畏敬の念を抱きながらその透明なアルコールを手の平であたためつつ、
エロい名前のデザートを食い終わって、
トロンとした瞳でこっちを見ながら
がっぱり砂糖とミルクを入れたコーヒーを飲んでいる仗助を見やる。
がっぱり砂糖とミルクを入れたコーヒーを飲んでいる仗助を見やる。
『クチーナ・アフロディズィアカ』、その概念は知ってはいたが、 特に興味はなかった。
特定の食材を使用した食事を摂る事により、
精神的肉体的に官能を呼び起こす作用があるとするものだ。
久々のセックスで消耗した仗助を見て、
トニオ・ トラサルディーのスタンド能力をもってすればちったぁ良くなるだ ろうと思い
予約をしたところ勧められたので頼んではみたが、
眉唾、幻想の類だと思っていた。
だがしかし、実際自分の体に起こる衝動、
そして目の前で唇を半開きにして瞳を潤ませ、
声には出さないものの全身で『 抱いて欲しい』とねだる仗助を見ては。
・・・コイツは、アリだな。
次回の論文の材料にもなるかもしれねぇ。
悪いが、協力してもらうぜ仗助・・・
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プロフィール
名前:キエス
承太郎さんと仗助が好きすぎる変態です。
更新は滞っておりますが、相変わらず愛してます。
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