ゆかた３

その場に全くそぐわない二人が呉服売り場にいた時間はたったの３０分。

あれこれ悩む仗助にしびれを切らした承太郎が「俺が選ぶ」と言うなり

店員を呼びつけ浴衣、帯、下駄、何から何まであっという間に揃えてしまったのだ。

 

「ああそれから・・・」

 

店員に何やら問うている恋人から離れて売り場をうろうろしていると、

 

「おい、済んだぜ」

 

 

会計を済ませたらしく、大きい紙袋を提げた承太郎に声をかけられる。

 

「あ、ありがとうございます！結構かさばるんスね、浴衣って」

「二人分だからな」

「・・・じょう、たろうさんも着てくれるんスか？」

 

てっきり、自分の分だけかと思っていた。

承太郎の浴衣姿を見られるとあって、その後の仗助は超ゴキゲンで。

 

この後、何が待っているかも知らずにきゃっきゃと喜ぶ叔父に、

年上の甥は笑みが洩れるのを抑え「オラ行くぞ」とすたすた歩き出すのだった。

ゆかた２

小一時間前の会話。

ゆかた１

先日電車で、「浴衣クイーンコンテスト」の募集広告を見ました。
『ファミリー・男性カップルでの応募もOK！』

・・・ズキューン！『男性』と『カップル』の間の点は目に入ることを許可しないィ！

じゃ、じゃあ承太郎と仗助でのカップル応募でもいいわけですよね？

以下妄想。女性向け。

　　　　↓


仗助に浴衣を着付けてやる承太郎。

和服と言えば褌なわけで。そっからです。
当然だろ？
片眉を上げる承太郎さんに逆らえるはずもない仗助。

始まります

こんにちは。JOJO好きな腐女子です。
いい年して承仗にハマってしまったので、以後妄想を垂れ流していこうと思います。

正直「4部甥叔父イチャイチャ」が主な内容になるっていう。
健全な思考の貴方・意味が分からない方は早いトコ脱出願いますヨロシクです。

完全趣味の二次創作です。
愛が高まった結果のアレなので、
原作・関係著作物や作者関係者との関わりはございません。

！！「男性同士の性描写」を含む場合があります。18歳未満の方は閲覧ご遠慮願います！！

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